【終了しました】1/30(木)今からできる! AI時代を生き抜く子育て教室

『お家でできる AI時代を生き抜く幼児教育』

【開催日時】2020年1月30日(木)10:30~14:00

場 所】ハートフル・スクエア
愛知県名古屋市中区富士見町13-19 富士見八木ビル1階

【参加費】4,500円程度(決定次第お知らせいたします。)
お支払は、当日お越しの際に受付にてお願いいたします。

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ぜひ、メッセージくださいね。

今まではどのような子どもが優秀とされていたのでしょう

今までどのような子どもが優秀と評価されていたのかというと、学校で習ったことをしっかり記憶することができ、そして同じようにできる子どもが優秀とされていました。

計算が正確にできたり、漢字の読み書きができる。教科書に載っている重要語句や英単語をよく覚えていてテストで書ける。問題集に出ている問題を暗記するくらい繰り返しこなすので、同じような形式の問題が出た時にはパーフェクトに近い答えを書ける。テストで高得点を取り、良い成績が取れるので、偏差値の高い学校へ進学し、一流企業といわれる会社に勤める。これが、今まで優秀とされていた子どもの典型的な例です。

逆に、暗記が苦手でテストで書けなかったり、計算のやり方はわかるけど、スピードや正確性にやや欠ける。授業で教わったことや教科書に出てくる重要語句をテストで正確に書けないために、成績は今ひとつと評価されてしまう子どももいます。私もどちらかというと、こちらのタイプでした。とにかく、暗記ができなくて苦しんだのをよく覚えています。

これからやってくるAI時代とは?

テクノロジーのめまぐるしい進化により、AI やロボット開発が進みました。お掃除ロボット、スマートフォン、AIアシスタント、決済、ペッパー君に代表される人型ロボット。私たちの生活の中にも多くのAIやロボットが入ってきています。10年前、今のような世界を皆さんは予想していましたか。この先5年後、10年後にはさらに技術が発展し、予想もしていないような社会になっていることでしょう。このように社会が急速にアップデートされていく中で、「これまでの普通は、これからの普通でなくなる」ことを大前提として生きていく必要があります。

AIや技術の発展により、今まで人間がやっていた労働を機械やロボットが肩代わりする時代が必ずやってきます。英オックスフォード大学でAIの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授は、10~20年後、今ある仕事の約半分はAIやロボットによって自動化されるだろうという論文「未来の雇用―コンピュータ化によって仕事は失われるのか―」(2014年秋)を出し、世界に衝撃を与えました。つまり、多くの仕事がAIやロボットに移行していくのです。

AIやロボットは人間よりはるかに精度の高い作業や仕事ができます。今までは、計算や暗記、習ったことを実直に行える子どもたちが優秀と評価されていましたが、このようなことはAIやロボットの一番得意分野なのです。これから迎える時代は人間とAI・ロボットとが共存していく世界になっていくのは間違いありません。共存していくためには、人間とAI・ロボットがそれぞれ得意分野で能力を発揮していくことが望ましいのです。つまり、計算や暗記といった能力が高ければ優秀とされていた時代は終わりなのです。それだけの力に頼っているだけでは、これからの時代、自分の力で生き抜くことは難しいといえます。なぜなら、そのようなことはAIやロボットが簡単にやってしまえることだけらです。言い方を変えれば、AIにできないことができなければ、仕事を奪われるだけで終わってしまうかもしれませんね。

AI時代に必要な力とは?

そんな時代だからこそ、AIにはできない力が必要なのです。

例えば、対人能力。いわゆる、コミュニケーション能力です。人と人とが関わり合って生きていく世の中では、コミュニケーションが必要です。人の表情から気持ちを読み取ったり、感情を表現したり。また、その時の状況から、人の思いを汲み取ったり、意味づけしたり。このようなやりとりは人間ならではですよね。

また、ゼロからイチを生み出す力も大切です。AIやロボットはあらかじめプログラミングされたデータをもとに予測したり判断したり行動したりします。つまり、もとになる何かがあればそこから学習していくことができます。ただ、それに関するデータが何もない状態では、何も生まれないのです。ゼロからイチは生み出せないのです。何かを新しく創造するクリエイティブな力は、これからの時代とても必要になっていきます。

他にも、話のポイントをつかむ力。自分の意見を相手に伝える力。問題解決能力。さまざまな力が必要ですが、その軸となっているのが「自分で思考する力」です。自分で思考しないことには、意見を言うこともできませんし、要点もつかめません。問題をどのように解決するのかも、方法を考えないことにはできません。

2020年、大学入試におけるセンター試験が廃止されます。大きなポイントとしては、これからの大学入試問題に記述式問題を多く導入するということ。今までの記述式問題と異なる点は、提示されたデータから問題点を読みとり自分なりに解決策や見解を述べるといった点。また、提示された文章は一体何が言いたいのかという要点をまとめたり、それに対して自分の意見を述べたりする点です。今まで暗記していればクリアできたテストとは大きく変わります。何を考え、どのように思いを相手に伝えるのか。まさにこれから必要とされている力をセンター試験では試されるのです。

子どもたちが自分の力で生きていくには

将来、子どもたちが社会の中で生きていくためには、言われたことをこなせる力では不十分なのです。教育現場で多くの子どもたちを見てきて、共通する点がいくつかありました。誰かに言われたことしかできない。自分でなにをしてよいのかわからない。自分の意見なんて持っていないから言えない。考えることが苦手。このままでは、お母さんお父さん、そして子どもたちも不安なのではないでしょうか。

未来を担っていくには、先ほど挙げた力が必要になってきます。必要な力をつけさせてあげたいと思いませんか。それは、生活の中でちょっと工夫するだけでできるんです。今まで培ってきた教員経験からお伝えしたいと思います。それは「おうちの中でできる」簡単なことなのです。

ちょっとした工夫で、ぐんぐん伸びる!

今回、お子さんをお持ちのお母さんとお父さん対象に、これからやってくるAI時代を生き抜く子どもを育てるお話をワーク形式で行います。

 

こんな方におススメです。

・家で簡単にできる最強の教育法を知りたい方

・子どもの個性を伸ばしたい方

・子どもの思考力を養いたい方

・子どもに自主性をつけさせたい方

・自分の意見を持つ子どもになってほしい方

・子どもに自分で問題解決できる力をつけさせたい方

・子どもとの時間を大切にしたい方

・どのようなおもちゃで遊ばせるとよいのか知りたい方

・将来、子どもにたくましく生きていってほしいと考えている方

ぜひ、参加をお待ちしています。

 

お申し込みは、LINE公式アカウントからよろしくお願いします。ご興味のある方も、メッセージくださいね。

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