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プロフィール

うしだなみこ

ことのはクリエイト代表

教員歴20年
言葉の力専門 セミナー講師
国語力アドバイザー
パーソナルコンサルタント

大阪府枚方市出身。愛知県在住。

幼いころから「先生になりたい」という夢を持ち続け、大学卒業後、京都府公立高校、大阪府私立高校の国語の先生になる。その後、大手進学塾第一ゼミナール、河合塾学園ドルトンスクール名古屋、愛知県私立高校でも教育に携わる。1~18歳という幅広い年齢層の指導経験があり、指導した生徒は3,000人以上。

しかし、試験のための授業、勉強を余儀なくされる学校教育、自分の考えを持てない学生たちに疑問を感じ、「私が教えたいことはもっと他にある。」「もっと生きるために大切なことを伝えたい。」と、独立起業。

人が生きていくために絶対不可欠な「言葉」。言葉の力を最大限に引き出せば、人も世界も、もっと活性化して素晴らしいものになる。言葉で、人も世界も幸せにしたい。そんな思いで、言葉に関するセミナー、講座を行っている。
好きな言葉は、「言葉は、人と未来を創る。」

教育者としての指導実績

公立高等学校、私立高等学校、大手進学塾、幼児教育機関にて20年間教育指導を行う。
1歳から18歳までの発達段階や年齢、また個性に応じた幅広く柔軟な指導スキルがある。

原動力

これまで20年以上にわたる講師・教員歴から、言えること。それは、「言葉は生きていくための力である」ということです。

自分の思いを伝えること、相手の思いを読み取ること、そういった人とのコミュニケーションに言葉は欠かせません。また、書面や本、映画、商品の説明書など、世の中には言葉があふれています。

学校では教科書や問題集、テスト、ビジネスでは指示書や契約書といった書類に書かれていることもすべて言葉です。人の思考も言葉でできています。つまり、世界は言葉でできていると言っても過言ではないのです。

もっとわかりやすく伝えられたらよかった。もっと的確に読み取れていれば状況は変わっていた。今まで、そんなふうに思ったことのある人は多いのではないでしょうか。言葉を正確に読み取ったり、伝えたりすることができれば、自分の力で人生を歩むことができます。まさに、「言葉は生きていくための力」なのです。

私は、長年子どもたちを指導してきてきました。計算ができること、漢字が書けること。授業で習ったことができること。確かにそれはそれで大切なのですが、これからの時代に必要な力は、与えられたことをこなすのではなく、自分で考え問題点を見つけ、解決していける力です。

また、自分の思いを伝わる言葉にでき、相手の言葉を読み取れる力なのです。未来を担う子どもたちには、自分の力で人生を切り開いていってほしいと願っています。そこには、やはり「言葉の力」が欠かせないのです。

言葉にはパワーがあります。言葉は人の心を動かし、人を、未来を創ります。いつも心を温めてくれる言葉、支えてくれる言葉。誰かの力になる言葉。そんな言葉がたくさん行き交うようになれば、世界はもっと良くなると感じています。私が最終的に目指すところは、言葉で世界を活性化するということ。その大きな目標のために、まずは、そばにいる人を言葉で幸せにしていきます。

子どもたちの今

現代の子どもたちは、基本的な読み書きはできます。しかし、その一方で、文章の要点を読み取ったり、論理的な文章を組み立てたり、また、相手に伝わる話し方をしたり、要点を押さえながら話を聞いたりすることに苦手意識を持っている子が多いのが現実です。

戦後、日本の学校教育では「読み・書き・そろばん」と言われたように、文字が書けて読めることに重点を置いていました。そのおかげで、日本は世界でも高い識字率を保っています。

では、なぜ文章の読み書きが苦手なのでしょうか。学校の授業では、文章の読み方や書き方、話し方や聞き方を学ぶ機会が圧倒的に少ないからなのです。文字が読み書きできる力と文章を読み書きする力は別物なのです。

一般社会で求められるのは、文書の正確な読解力、相手に伝わる書き方や話し方、聞き取る力であり、学校ではそういったことをもっと教えてあげなくてはいけません。

また、自分の意見がなかったり、考えようとしなかったりする子どもも少なからずいます。時代はAIと共存していく時代に入りました。さまざまな技術の進歩やインターネットの普及などにより世界はもっと身近になりました。

このグローバル社会を生きていくためにも、やはり自分で考え、発信し伝えていく「言葉の力」が必要なのです。未来を担う子どもたちは宝物です。「言葉の力」を身につけて、自分の人生を自分らしく生きていってほしいと強く願っています。

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